吊り編み
日本に数えるほどしかない吊り編み機を使い出来上がるのはスウェットシャツです。
(実は”トレーナー”は石津謙介が呼び始めました。)
糸は余分な力をかけず、糸を自重で編み上げていくスタイルは1時間に1mと生産効率の悪い旧式の編み機です。
職人の熟練した技術を必要とするため、稼働させる工場も今では少なくなりました。
洗い込むほどに実感する柔らかさと手編みのような独特の風合いをぜひ、お楽しみください!
トレーナー展開品番:039502 039503
INTERSIA KNITTING インターシャ編み
イタリア語の「寄せ木細工」が語源です。
天竺編み、パール編み等の編地の中に、編地の裏に糸が渡らないという特徴があり、色が切り合わる毎に糸を裏で繋ぎ合わせ、別の色の糸でモザイク模様のように模様をはめ込んで編む手法です。
ジャカードと違って厚みが出ず、編込み柄としては最も難しい技法で、工業用編機も特殊な機械を使います。
代表的な模様にアーガイル柄があります。
セーター展開品番:039001
カーディガン展開品番:039002
ダブルジッパー(ブルゾンに使用)
片方を閉じたまま上からも下からもジッパーを開けたり閉じたりすることができ、締めつけ感も解消できます。
特に下部分を少し上げることで、モッコリ感やキツさが解消され動きやすくなります。
ダブルジップの欠点として、中々噛み合わず、着衣時に多少、苦労することがあります。
そこでダブルジップをうまく上げるコツとして、連結させる前に両方のスライダーをピッタリとくっつけて一番下までおろします。
次にスライダーを下方向に押さえながらジッパーを連結させます。
これで入らない場合は中途半端になっていることもありますので、最初からやり直してみてください。
ブルゾン展開品番:069001
ボタンに「ケンコレクションクラシックのロゴ(カーディガンに使用)
カーディガンなど、一部の商品にはボタンにもブランドロゴが入っています。
カーディガン展開品番:0390002
貝ボタン
貝殻を加工して作られます。
貝を削り、磨いて多くの工程を経て作られます。
更に貝ボタンにはケンコレクションのロゴが彫られています。
※すべてのシャツに採用
日本のファッションに多大な影響を与えたデザイナー石津謙介により起ち上げられたKEN COLLECTION
2018年に石津祥介によりKEN COLLECTION CLASSICとして新たに生まれました。
古いけど新しく、今に合った生活スタイルを・・・
ぜひ、KEN COLLECTION CLASSICをお試しください。